経営方針(中長期戦略)

1.経営方針

当社グループは、企業理念『誠実』、『進歩』、『挑戦』を定めるとともに、コーポレート・スローガン「未来を預かる、未来を運ぶ」を制定し、また、グループ経営中長期ビジョンを策定しています。

グループ経営中長期ビジョン

  • お客様の満足を得るソリューションを提案できる企業
  • 多様な物流サービスが提供できる総合物流会社
  • 収益力、健全な財務バランスと高度な品質に支えられた信頼感のある企業
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)に取組む企業
  • 未来志向で創造力ある人材が育つ風土を持つ企業

この中長期ビジョン実現に向け、当社グループの持続的な成長と企業価値向上のため、2021年度に向かって「変化」していくという強い想いを込めて、「CHANGE ! to 2021 」を策定いたしました。第6次中期経営計画「CHANGE ! to 2021 」では、スピード・生産性重視の視点を持ちながら新しいことに「挑戦」する「意識のCHANGE 」、高い専門性でお客様の要求に応える「知識のCHANGE 」と、独自性を発揮しつつグループ力を結集して課題解決を目指す「組織のCHANGE 」に取組むことで、ステークホルダーの皆様に「信頼」される企業として、企業価値向上に努めてまいります。

2.中期経営計画

(1)見通し

日本経済全体の経営環境としましては、労働人口の減少を背景に人手不足がさらに深刻化し、働き方改革の推進や進化するI o TやA I 、ロボティクス等の新技術の活用によって生産性を高めることが重要な経営課題となっております。物流業界におきましても、物流ニーズの多様化や荷主企業のサプライチェーン最適化に向けた変化に加え、高いレベルでの業務の効率化が求められる等、厳しい経営環境が続くものと思われます。

(2)戦略基本方針

当社は第6次中期経営計画「CHANGE ! to 2021 」の最終年度である2021年度において、

  • 変化するお客様の要求に高い水準で応えられる企業
  • 将来を展望し、新分野に挑戦する企業
  • 優れた業務品質と高い効率性を提供できる企業
  • ステークホルダーから信頼される企業
  • 強固な財務基盤に支えられた信用力のある企業

を目指してまいります。

(3)具体的取組み

第6次中期経営計画「CHANGE ! to 2021 」では以下の課題に取組んでまいります。

  • ➀変化するマーケットへの対応
  • ➁新分野への挑戦
  • ➂高い生産性に向けた改革
  • ➃業務品質向上への取組み
  • ➄人材の確保と育成への取組み
  • ➅コンプライアンスの徹底とガバナンスの強化
  • ➆財務戦略の高度化
  • ➇働き易い職場環境づくり

(4)計画期間と連結業績目標

第6次中期経営計画「CHANGE ! to 2021 」の対象期間は、2019年度から2021年度までの3カ年とし、2021年度における次の数値を目標とします。

連結業績目標 (単位:百万円)
2022年3月期(目標) 2019年3月期(実績)
営業収益 28,760 26,241
営業利益 1,760 1,540
経常利益 1,880 1,736
営業利益率 6.1% 5.9%
自己資本比率 80%程度 81.8%
ROIC(投下資本利益率) 4.5% 4.1%

※ROIC=(営業利益+受取利息・配当)÷(純資産+有利子負債)


<内訳 Ⅰ物流事業>
2022年3月期(目標) 2019年3月期(実績)
営業収益 28,500 26,241
営業利益 1,900 1,540
経常利益 2,050 1,736
営業利益率 6.7% 5.9%

<内訳 Ⅱ不動産賃貸(梅小路地区の資産有効活用策)>
2022年3月期(目標)
営業収益 260
営業利益 △140
経常利益 △170
     
≪ご参考≫
2024年度予想 2027年度予想
営業収益 310 310
営業利益 56 107
経常利益 37 97

※梅小路地区における宿泊施設の2021年6月稼働想定